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【開催報告】事業者向けセミナー無事終了しました!

いよいよ夏休みが始まりますね。子どもたちが小さい頃は頭を悩ませた夏休みですが、もうだいぶ手がかからなくなり、心配事はお昼ゴハンだけになったRENOBEESカデカルです。預け先の悩みはなくなりましたが、食べ盛り男子がいるカデカル家は食費が心配…!保護者の皆さま、頑張って夏休み乗り切りましょう!!

さて、こちらのWEBサイトでも告知をしていましたが、先日、事業者様向けセミナーでRENOBEESトクザトが登壇しました!
実は、沖縄のリノベ市場は県外とは少し異なります。例えば、戸建てリノベもコンクリート住宅がメインだったり、実家を二世帯住宅へリノベされる方も多いですが、県外のリノベ事業者にそのことを話すととても驚かれます。築40年の家でもそれまでのメンテナンスによって状態は様々なので、もう建て替えを検討したほうがいい建物もあれば、まだまだ現役の建物もあります。そして、その見分け方や、状態によっての工事の進め方も当然変わってきます。工事の部分だけではなく、権利関係などのソフトの部分も県外では、中古マンションを購入してリノベする方も多く、「マンションの一室を購入して前の持ち主から購入者へ名義が変わる」などとてもシンプルですが、沖縄で多い実家リノベの場合は、売買ではなく贈与で名義が変わるケースが多いので、どの方法で贈与するか、どの方法がシンプルで節税できるのかなど、リノベの前に整理することや考えることがたくさん!先日、リノベーション協議会のメンバーが登壇し、その事例や解決策を共有できるセミナーを事業者向けに開催しました。

今回のセミナーは、RENOBEESトクザトとTeachPlusの鈴木さんが登壇。セミナー告知から1週間で定員に達してしまい、早々に受付を終了することに。コンクリート住宅のリノベは工事の経験値が大きく左右されるのに、なかなか同じ地域の事業者がどんなふうに仕事を進めているのか知ることができない、また2世帯リノベは権利関係も整理しないと後々、大変なことに。受付終了後も問い合わせが多く、事例を共有したいと考える事業者さんがたくさんいることを感じました。

第一部は、前半をトクザトが工事の進め方や気をつけていること、RENOBEESの事例紹介などをお伝えし、後半は鈴木さんが権利関係について、こちらも事例を交えてお伝えする内容でセミナーを進めていきました。

メモを取ったり、スライドを写真に収めたり、おおきく頷いたりと参加者の方々もすごく真剣に聴いてくれ、発見や気付きを得られた様子の方も多かったのが印象的でした。第二部の懇親会では、セミナーではお伝えできなかったことを改めてお話したり、参加者同士でお互いの会社のことをお話していたり、現在悩んでいることの共有だったり大変盛り上がっていました!私も結露の話や税法の解釈のことなど、たくさん意見交換でき楽しい時間を過ごしました!

RENOBEESでも「実家をリノベ」「二世帯住宅リノベ」を選択されるお客様がとても多いため、今回のセミナー内容を検討中のお客様に向けても発信していきたいなと考えています。興味のある方は、ぜひお声がけくださいね。

さて、リノベ現場も工事が進んでいます。打ち合わせを進めて図面が決まり、いよいよ工事着工するとまず、解体作業を進めますが、解体後に大事な墨出しと言われる作業。スターウォーズに出てきそうなキャラクターのレーザーと言われる機械で水平、垂直を写しだして、墨ツボという道具で基準線を床や壁などに、実物大の図面を現場に書き出していくイメージです。

この作業をしながら、現場で広さの微調整を行うこともあります。そして皆さん、びっくりされますが、壁は意外と真っ直ぐではない!経年変化などで歪んでいることも少なくありません。なので、この墨出し作業はとても大切なのです。

RENOBEESは“Your Dream Our Charenge”を合言葉に、“あなたらしい暮らし”をデザインだけでなく、“住みごこちから想い”まで大切にします。

暑い日が続きますが、これからが夏本番!現場も安全第一で工事を進めていきたいと思います。本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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