Blogブログ

【食器洗い乾燥機】食器の入れ方、難しい?どれだけ入る?メーカーに教えてもらいました!

キッチンを選ぶ際に人気のある「食洗機」。
RENOBEESでも8割のお客様が選択される設備で、需要が高いので初回にご提案するお見積りも食洗機を組み込んだキッチン仕様でご提案しています。

でも「本当に汚れって落ちるの?」「電気代はどれくらい?」「ちゃんと乾くの?」気になることは多いし、お客様からの質問も多い。たくさん疑問はあると思いますが、カデカルが最も気になるのは「カタログに記載されてる量の食器が本当に入るのか?」という疑問。

画像はタカラスタンダードのWEBよりお借りしました!大雑把なカデカルだけでしょうか?こんなに食器入る?きれいに入れられる?何人分の食器が入ってるの??家で食洗機を使っていないカデカルはずっと疑問だったんです。日々、食洗機のお世話になっていて大活躍しているというトクザトは「汚れは本当の本当に落ちているのか?」聞いてみたいということに。

そこで、タカラスタンダードの営業 坂本さんにお願いして、今回、メーカーの方による実演セミナーを開催していただき、リノベーション協議会のメンバーと参加してきました!

説明してくれたのは三菱電機株式会社 電材・住設家電事業部の井原さん。ショールームに展示された食洗機内には、すでにきれいに食器がセットされていたのですが、「これ、一旦全部出していいですか?」と出してもらう意地悪なカデカルに、快く応じてくれる優しい井原さん!ありがとうございます!!深型の間口45cmサイズだと約6人分の食器44点が収納できるそう。

この量が入っていました!多いですか?少ないでしょうか?こうやって全部出してみるとわかりやすい!カデカル家(4人家族)は食器自体は少ないので大きさ十分だな〜と思ったのですが、我が家は、お米5kgを一週間で消費してしまう食べ盛りの高校生がいて、丼飯も多い。丼は頻繁に使うし、晩酌用のグラスはもっとデカいし、食器は少ないけどコップは多い。小鉢というより大皿に色々盛る(洗うのが面倒でひとつにまとめたい…)ことが多いなど、実際に私が使っている食器とはちょっと違う…。この食器セレクトは日本電機工業会自主基準によるものと説明がありました。一般家庭で使われる基本的な食器のイメージでしょうか。

食べかけの写真ですが…これは北九州市小倉の天ぷら屋定食 ふじしまの天ぷら定食(安くて早くて美味しかったのでオススメ)!大皿、中鉢、小皿、茶碗、汁椀、コップ、湯呑みで1人分のお皿セット!この食器セットが6人分が入るイメージですね。でも日本の食器って複雑なカタチをしているものも多いですよね。そもそも食洗機で洗えない繊細なものもあるし、器に拘りがある国だと思うんです。器を使いこなせてるひとっておしゃれで憧れる♡食洗機は海外から入ってきた商品で、海外はシンプルな丸い食器でお椀型はなく、基本は丸皿を洗うものという設計で作られているそう。

ミラノで宿泊した家も食器はとてもシンプルでした。味噌汁やラーメンを日本から持っていったけど、お椀がないのでマグカップ味噌汁でした!食洗機はフロントオープンタイプが海外は主流。靴を履いて生活するスタイルなので、食器セットの際に、キッチンの床に水が滴っても気にならない。これも文化の違い。

日本の食器は面白い!船の形した器が家にあるよって人はレアですが、かたちも丸だけじゃないし、蓋付いてたりするし。カタログに掲載されているのは基本的な形の食器なので、記載されている収納点数だけを見るのではなく、自分が使っている食器をイメージしながらサイズを選ぶのが失敗しない選び方だなと感じました。

そして、その基本的な食器たちを本当にカタログ通りに入れられるのかと言うと…。

答えは・・・「すぐにうまくは入れられないけど、毎日使ってコツが掴めると手放せなくなりそう!」と感じました!慣れるまではちょっと難しく感じそうだし、「もう手で洗っちゃえ!」と思う人もいるかもしれません。食器を入れるにも、中央にあるノズルから噴射するお湯に当たるように、汚れた面を中央に向けてセットするなどルールがあります。今、使っていて汚れ落ちが悪い?と感じている方は入れ方を見直すと効果があるかもしれません。

空いている箇所に大皿を入れたら食器のセットは完了!上のカゴにコップを入れてセット完了!ちゃんとお湯が入り込む隙間が必要です。

RENOBEESは“Your Dream Our Charenge”を合言葉に、“あなたらしい暮らし”をデザインだけでなく、“住みごこちから想い”まで大切にします。

お客さまにご提案する立場の私たちにとっても勉強になる実演セミナーでした!たくさんの質問に答えてくださった井原さん、企画してくれた坂本さん、ありがとうございます!11月から食洗機デビューするカデカルは今からワクワク!使うのは一番スタンダードなタイプの三菱さんの45cm浅型食洗機です。1回のランニングコストは約27.2円だそう!実際に使ったらどうなのか、またブログでアップしますね〜!もし「私の家の食器は入るのか?」気になるお客様はぜひカデカルにお声がけください、食洗機に入るのか検証します!

そして、トクザトのギモン「本当の本当に汚れは落ちているのか?」については「落ちます!ただ・・・」という回答。食洗機は高温で洗い上げるので手洗いよりも洗浄力も高いし除菌もできます。ただ、油汚れには強いけど、お米などのタンパク質系の汚れには注意が必要。カピカピになってこびりついたお米やグラタンのおこげなど、手洗いでも擦って落とすようなこびりつき汚れは食洗機でも落ちにくいですが、事前に浸け置きしたり予洗いしたりと下準備することで解決します!三菱の食洗機なら、時間が経って固まった汚れも蒸し風呂みたいにふやかして落とすシャワーミストも選択できるそうですよ〜!ご参考に!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

Instgram

instagram