台風１８号は来るのだろうかとソワソワしているみなさま、こんにちは。RENOBEESのトクザトです。

猛烈な台風となった台風１８号。台湾付近で停滞していますが、どこに進むのか気になるところです。一昨日の情報だと９１５hPaで最大瞬間風速７０ｍを予想されてました。しかし、先ほどの最新情報だと台湾付近で熱帯低気圧に変わり、そのまま消滅しそうとのことです。ですが、３日（木）と４日（金）にかけては沖縄本島でも大雨が予想されています。土砂災害など起こる可能性があるようなので、くれぐれもみなさまお気を付けください。

みなさまにとって、特に沖縄で育った方にとって大好物な郷土料理ってなんでしょうか？沖縄そばなんかは定番ですが、その他にもてびちの煮つけやイカ墨汁、ゴーヤーやナーベーラーなどのチャンプルー系などいろいろありますよね(^0_0^)　僕はたまに黄色いカレーが食べたくなったり、お酒を飲んだあとなんかはヤギ汁が食べたくなったりと結構、家では食べられないものを好んだりします（いなむどうちとか）。現場巡回やお客様との事務所以外の場所で打合せがあったときは、行ったことのない食堂を探してみるのも楽しみのひとつなのですが、先日、久しぶりに行った食堂がなんとも言えない独特の佇まいに惹かれ、「おー、見つけた( ﾟДﾟ)」と恐る恐る入ることにしました。それが宜野座村漢那にある『パーラーカズさん』。

この昔ながらの建物にパーラーと書かれた食堂。きっとなんでも美味しいんだろうなと思い注文したのは、メニューにあったら絶対迷う一品『骨汁』。食べにくいから苦手という方も多いと思いますが、僕は結構好きなんです。何と言ってもごはんとの相性が抜群(≧◇≦)　てびちそばがあれば結構な時間悩んだりしてます(^_^;)　その骨汁と一緒に付いてきたサラダも宜野座産のベビーリーフでとても美味しかったです！　骨汁はショウガをたっぷり入れて食べたのですが、これまた美味い。とても幸せな時間でした。みなさまも機会があれば、是非、探して行ってみてくださいね。他のメニューのお値段も安かったので、きっと満足できると思います(*^-^*)

さて、RENOBEESはといいますと、『軽量鉄骨造の住宅リノベ』が完成し、先日、お引渡しを行いました！　この建物は３０年くらい前、沖縄で多く建てられていた軽量鉄骨造の企画住宅。自由設計の建物ではないので、設計図書も簡易なものしかなく、壁の構造や柱の位置がはっきりしないなかでのプラン作成から始まりました。
打合せを進めていくなかで間取りが決まると、本当にその間取りが可能なのかを確かめるべく試しに一部の壁を壊してみたりもしました。しかし、解体工事中に壊せない部材が壁のなかに隠れていて、間取りを変更するかデザインとして工夫できるかなどを施主様と一緒に考え、ようやく完成となりました。

【before】

【After】

RENOBEESは“Your Dream Our Charenge”を合言葉に、“あなたらしい暮らし”をデザインだけでなく、“住みごこちから想い”までを大切にいたします。

僕はリノベーションという仕事を通じて思うことがあるのですが、弊社へリノベ相談に来られる方のほとんどは何かしら“悩”みをお持ちの方です。自分の暮らしやすい間取りにしたいだけでなく、建物の老朽化や雨漏りなどの修繕をどうにかしたいとか親の健康状態が不安で介護がしやすい２世帯住宅を考えているなど。その“悩み”を建築技術にデザインをプラスし、予算に合わせた提案をするのがRENOBEESです。デザインが先ではなく、あくまでも住まわれる方が安心して暮らせるように建築技術を施したうえでのデザインだと考えています。今回のお施主様も実家を活用したリノベでしたが、県内でも軽量鉄骨造を工事した事例はそんなにないと思います。
僕らは「やったことがないからできない」ではなく、「どうやったらできるか」という挑戦するマインドも大切だと考えています。これからも多くのお客様の理想が叶えられるよう、お客様と一緒に悩んで“後悔しないリノベーション”を提供していきたいと思います(*^_^*)

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。