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蛍光灯が使えなくなる!?2027年問題をご存知ですか?
いきなりですが、2027年までに蛍光灯の照明や水銀灯の製造が禁止されることをご存知でしょうか?
日本では1951年に蛍光ランプ第1号が発売されました。約70年の間、私たちの生活を明るく照らしていた蛍光灯ですが、生産終了に伴い、今後は修理や交換もできなくなります。
製造中止になる理由は微量の「水銀」が含まれるためですが、一般家庭で使われている蛍光灯は破損したとしても人体への影響はほとんどないと言われていますので、今、蛍光灯を使用されている場合もご安心を!
2023年に行われた「水銀に関する水俣条約第5回締結国会議」で蛍光灯の製造が2027年末までに禁止になることが決定しました。
製造中止や生産終了の規制が始まっているのはこのようなランプです。
※画像はパナソニックさんのウェブサイトよりお借りしました!
また、照明器具の寿命(適正交換時期)は10年と言われています。10年経過すると見た目には分からなくても、内部は劣化しているため、火災の危険性も考えられます。
器具の適正交換時期を超えていなければ急いでLEDへ交換する必要はありませんが、今後、蛍光灯は品数も少なくなり値上がりも予想されています。また、LEDへの交換工事は電気工事有資格者のみができる工事になるため、混雑することも考えられますので、築15年以上の建物の場合は、この機会に見直してみてはいかがでしょうか。
RENOBEESは“Your Dream Our Charenge”を合言葉に、“あなたらしい暮らし”をデザインだけでなく、“住みごこちから想い”まで大切にします。
以前もご紹介しましたが、照明器具の選び方などグーホームにも記事を掲載させていただきました。お時間のあるときにぜひどうぞ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。