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キッチンハウスSR見学に行ってきました!
就寝前にスマホを触ることが日課になっているみなさま、こんにちは。RENOBEESのトクザトです。
スマホが手放せない現代。みなさまはどのような使い方をされていますか?電子決済は特に便利だなーって思いますが、LINEも欠かせないアプリとなっています。また、SNSではInstagramやFacebook、TikTokもよく使うアプリになっていると思います。僕は主にジムでYouTubeを見たり、電子決済ではPayPayとユニオンアプリを使うことが多いのですが、Facebookの動画を見ていることもあり、特にベッドに入り見始めると1時間近くダラダラと見ている時もあります(-_-;) さっさと寝て、疲れを取りたいのですが、見始めるとなんだか目が冴えて眠れなくなる…。本当に良くない習慣と思いますが、興味がある動画がアルゴリズムで流れてくるので見入ってしまうんです。僕の場合、それが『チャーハン動画』。熟練された料理人が鉄鍋を振ることでなんともリズミカルでおいしそうに、しかもごはんと具材が調味料とはしゃいでいるように見えて、実に楽しそうに見えるんです。しかも最後は鉄鍋を振って落ちてきたチャーハンをオタマで受け止めて皿に盛るというアクロバティックな演出!見ていて飽きない。「明日はチャーハン食べに行こうかなー」と明日のランチを楽しみに寝落ちするのですが、結局、町中華屋さんに行っても注文するのはいつものラーメン。なんだか、僕にとってチャーハンは見て楽しむもので食するものではないくらいに思える今日この頃なのです(;^ω^) まあ、できるだけ早く寝るように心掛けたいと思います…。
先日、照明メーカーとキッチンメーカーのショールーム見学のために福岡に出張に行きました。沖縄は本土と違い、インテリアショップもそうですが、建材や住宅設備メーカーのショールームが圧倒的に少ないんです。SNS時代において、お客様から「ピンタレストにあったこんな感じのキッチンに憧れているんです」と話されても実際に写真だとわからない特徴があるので、やはり本物を見て触れることが大事だと思うんです。福岡は那覇からの飛行機の発着便が多いので安価で行けますし、福岡空港から主要な場所へのアクセスが非常に便利なので情報収集の場としてはとてもメリットが多い場所です。今回はリノベーション協議会沖縄支部の仲間であるてぃーちプラスの鈴木さんも同行し、キッチンハウスさんへ行ってきました!
みなさまのなかで知っている方もいらっしゃると思いますが、キッチンハウスのキッチンはセミオーダーの高級キッチン。そのなかでも最近、SNSでよく見掛けるキッチンがキッチンハウスが手掛けているグラフテクト。今回はそのグラフテクトの特徴や物流事情、気候地域順応性などを知るために足を運びました(*^_^*)
感想としては、想像した以上に費用と労力が掛かりそうということ。沖縄県内に販売代理店はあるのですが、運送に関しては博多港または鹿児島港までになるそうで、しかも車上渡しが原則なので沖縄まで運送してくれる会社に別途依頼しなければならず、また、取付工事もメーカーから派遣するそうなので、出張取付費が追加される仕組みとなっているそうです。「沖縄と北海道は別途料金が加算されます(離島を含む」ようなことが適用されるので、どうしても通常金額よりも高額になってしまうようです。しかし、デザイン性や耐久性、人工大理石で造られた天板の質、扉のカラーバリエーションなどは他のメーカーよりもクオリティーが高いと感じました。さすがに高価なものには理由があるんだな初めて知ることもたくさんあり、とてもいい勉強になりました。僕たちが行ったその日はキッチン紹介の雑誌の撮影日と重なっていたらしく、プロのカメラマンや撮影スタッフの方たちが忙しそうにしていたにもかかわらず、商品説明していただいた村田店長をはじめ、スタッフのみなさまの対応にとても感動しました。僕らがショールームから帰るとき、雨が降っていたのですがタクシーの手配までしていただき、見えなくなるまで傘を差したまま見送ってくださいました。自社へ来客されたお客様を“もてなす”ということに丁寧さを感じ、「僕はちゃんとできているだろうか」と考えるきっかけにもなりました。
RENOBEESは“Your Dream Our Charenge”を合言葉に、“あなたらしい暮らし”をデザインだけでなく、“住みごこちから想い”までを大切にいたします。
ショールーム見学もそうですが、同業の会社様だけでなく他の会社様の働いている場所(オフィス、ショールーム、展示場など)はいろいろ勉強になることが多く、とても楽しいです。自分の会社の雰囲気と比べて「これ、うちにも取り入れたいな」と思うこともあれば、案内を担当してくれた方の対応力やその周りで働く方たちの気遣いで社風を感じたりと元気をもらえることが多くあります。今回、案内してくれた村田店長もマンションを購入し、キッチンは自社のグラフテクトを採用したらしく「やっぱりグラフテクト、好きですねー」とキッチンハウスで働いていることへの愛を感じました。自分が働いている会社への誇りや愛を持つって本当に素晴らしいと思います。僕もそういう会社づくりをしていきたいなと思いました(*^▽^*)
ちなみに、キッチンハウスを運営しているのは『株式会社 TJMデザイン』さんです。スケールでとても有名な会社なので、キッチンも寸法にはこだわっているそうですよ。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。