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軽量鉄骨造のリノベ!順調に進んでいます!!

台風3号も去り、7月も終盤となりました。みなさま、暑さに負けていませんか?RENOBEESのトクザトです。

八重山諸島に進んだ台風3号。ニュースでは大きな被害も報告されていないようでしたが、ひとまず、安心した週末。離島の場合、台風が来ると災害が心配になりますが、食料などの物資の輸送が止まることも気になります。僕も20代の頃に離島での工事経験があり、その大変さを知りました。当時で生命の危機を感じるほどでしたが、今やスーパー台風ともなると影響が図り知れません。今後も起きる台風には十分注意が必要ですね(-_-;)

さて、前回のブログでもアップした事業者向けのセミナー「リノベーションビジネスセミナー@沖縄2024」を無事、終えることができました。僕の感想としては、非常に満足されて帰られた事業者様が多かったように感じました。これまでも全国で活躍されているリノベーションの先駆者をお招きして開催してきましたが、来場された方の満足度は今回が一番よかったんじゃないかなと思いました。それは、セミナーの内容がこれまでと違い「沖縄に特化したもの」というテーマで構成したので、みなさん自分事に捉えて考えられたんじゃないかなと思います。これまでは、全国での最新の事例だったり、県外の有名リノベ事業者の活動を主としたものだったので、セミナー当日の満足度は高くても、どこか別世界の話を聞いている感じだったのかなとも思ったり。それでも、準備や登壇者との調整、予算管理から開催までのスケジュール管理と一生懸命取り組んできました。今回はそれに加え、自ら登壇するのでセミナーの内容や資料作りにとても気を使い、何とか日常業務の間に完成でき、当日を迎えることができました。

今回は、いつも以上にカデカルに負担を背負わせてしまい、僕以上の心労もあったなかでの成功だったと思います。思えば、リノベーションを始めた頃。沖縄では聞きなれない言葉だったこともあり、僕の周りはおろか、商工会議所が主催する創業セミナーなどの講師からも「絶対やめたほうがいい。リフォームでいいのに、浸透しないフレーズでは事業は成功しない」とまで言われ、カデカル以外の誰も賛成しませんでした。それから8年が経ち、沖縄でもリノベーションという言葉が日常に飛び交うようになった昨今。本当に続けてきてよかったなと振り返りながら資料を作ってました。その資料も一般向けではなく、同じリノベーションを生業とする事業者向け。まさか、同業者向けにセミナーを開催する日が来るなんて、去年まで全く考えてもいませんでした。しかし、セミナーの登壇の機会を頂き、成功できたことはひとつの区切りといいますか、僕とカデカルにとって次のステージへ向かうターニングポイントだったと思います。いままで、僕らの事業を導いてきてくれた仲間に感謝しつつ、これからもっと前進していくためにやらなければいけないことを見つめ直し、お客様への満足度を追求していきたいと思います。引き続き、今後のRENOBEESにご期待くださいね(*^▽^*)

さてさて、RENOBEESの現場はといいますと、「軽量鉄骨造の住宅リノベ」が始まりました!今回のお施主様はリノベを考えられて、2年前にリノベーションの見学会に来られたのですが、ようやく工事に着手することができました。

実は、僕らにとっても軽量鉄骨造のリノベーションは初めてのこと。建築当時の図面や資料があればリノベプランや工事工程なども検討しやすいのですが、今回はほとんど建物の資料がない状況での依頼でした。なので、構造柱の位置や壁の下地組の状況などを確認するために、試しに事前に一部を壊して確認しながら、打合せを進めてきました。

RENOBEESは“Your Dream Our Charenge”を合言葉に、“あなたらしい暮らし”をデザインだけでなく、“住みごこちから想い”までを大切にいたします。

今回の工事も僕らにとって大切な経験を積ませて頂いてます。仕事を通じて自己の成長と人生の豊かさが増していくことを最近、特に感じています。これまでも、いろんな人に助けられ、たくさんの現場経験をさせてもらい、今の僕やカデカルがいます。リノベーションの案件は同じものはひとつもなく、毎回お客様のことを考え、悩みながらお引渡しを迎え、それ以降も誰一人忘れることなく「あの人どうしてるかな?あの子元気かな?」と気になることもあります。そういう思いを繋いで人生になるんだなと。
これからもたくさんの人から信頼されるRENOBEESでありたいと思います(*^_^*)

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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