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距離を超えてひとつひとつ!設計打合せや素材決めなど9割オンライン打合せで進めたリノベ現場

最近、誕生日を迎えたRENOBEESのカデカルです。皆さまこんにちは!無事にまたひとつ歳を重ねることができました。

毎年恒例で誕生日にカデカル夫がプレゼントを用意してくれます。正確には…夫なのか?それとも夫が勤めるホームセンターの誰かなのか…は曖昧で未だに明かされない謎なのですが、毎年、手書きで「おめでとうございます」と誰かが書いてくれた手書きのメッセージカードとたぶんレジ横に並んでいるであろう実用的なアイテムが添えられています。

今年のプレゼントは、そのホームセンターのオリジナルキャラクターのライオンが大きくプリントされたトートバッグ!
去年はたくさん入るビニール製のカードケース、その前はミニ水筒にハンカチなど…なかなか実用的なセレクトが続いています。

トートバッグ…さて、何を入れて使おうかな…?
えっと…来年はスポンジとかサランラップとかだと嬉しいなぁ…なんて、ここで小さなリクエストを出してみたり…笑。

そう!バッグといえば!10月24日にRENOBEESもオリジナルエコバッグをオンラインショップで発売予定!ちょっとしたお買い物やお弁当を入れるのにも便利なサイズ感のエコバッグです。詳細はぜひショップをチェックしてみてくださいね。

ちなみに「LINE配信で知ってたよ〜!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、改めてご紹介です。
RENOBEESのオリジナルショップ、実は今月よりこっそり始動しております!現在は第一弾としてビッグシルエットTシャツを販売中です。『最近、企業Tシャツが流行ってるよね!』という話題になり、RENOBEESマッスル部・部長(カデカル家の長男)から『お母さんたちも作ったら?俺、着たい!!』と盛り上がり、嬉しくなってすぐにトクザトに相談したところ、『いいね!作ろう!』という流れで、あれよあれよという間に制作が始まりました。

せっかくだからマッスル部・部長が筋肉映えしそうなゆったりしたサイズ感と着丈にしようと作ったのですが、仕上がってみると私やトクザトが着ても案外ちょうどよくて、長男の友達からも「欲しい!」という声が続々。嬉しい限りです!サイズ感ですが、168cmのマッスル部・部長はLサイズ着用(そろそろ腕周りピタピタかも…)、172cmのトクザトはMサイズ着用、148cmポチャのカデカルでもゆったり目のシルエットなのでSサイズでいい感じでした。

オンラインでのご購入も可能ですが、もちろんRENOBEES事務所で直接のご購入も可能ですので、お近くの方はぜひふらっと遊びに来てくださいね。
今回のオリジナルグッズは「地域に還元できる仕組みを作りたい」と考えて、売上の一部を沖縄のこどもたちや自然、地域の未来につながる活動へ寄付することにしました。小さな取り組みですが、興味を持っていただけたら、ぜひショップを覗いてみてくださいね。

RENOBEESオリジナルSHOPはこちら

さて、現場はバタバタと複数案件が進行中です。その中のリノベ現場で採用するオーダーキッチンの最終実測の立ち会いに行ってきました。

この案件は、何といってもキッチンが主役の現場!2型レイアウトのキッチンで、シンク側は2,700mm、加熱機器側は3,850mというビッグサイズ。さらに、ダイニングテーブルも一体型という構成で家具とキッチンが自然に馴染む美しさです!
1,800mmサイズの我が家のキッチンで満足している私にはもう「厨房…!プロのキッチン…!」とすら感じる大きさです!(1800mmのキッチンの話はこちらから!)

キッチンはオーダーキッチン専門「mov」さんにご協力いただきました。movさんの手掛けるキッチンはとても素敵なものばかりで毎回打合せもワクワク!シゴデキさんが揃ったmovさんスタッフは皆さま、気取らず気さくで和やかな方ばかり。代表の前花さんのしなやかな感じ、カデカル憧れる女性です!
フルオーダーならではの自由度がある反面、細かい決め事も多く、打合せはかなり綿密。天板の厚み一つとっても、ミリ単位での提案があったり、ダイニングテーブルとの高さや全体バランス、引き出しのサイズ感、適材適所の素材選定や知識量、コーディネート力、見えない部分の金物の選定まで…さすがのプロフェッショナルな対応でした。

今回、お施主さまのお住まいが遠方ということもあり、打合せのほとんどをオンラインで行いました。
事前に「これを決めましょう」とテーマを共有し、必要なカタログやサンプルをお送りして、モニター越しに実際の印象をすり合わせていく、という流れ。以前、ブログにしたこともありますが、同じ商品でも、画面と実物では色味や質感がまったく違って見えることも多く(詳しくはこちらをお読みください)、「あれ?想像より明るいね」「この石目、やっぱりいいかも」と、感覚を言葉にして伝え合いながら、コツコツ選定を重ねました。

選んだ素材もとても魅力的で、天板にはシーザーストーン(高い耐久性と上品な光沢が特徴のクォーツ系人造石)を採用、壁には琉球石灰岩、リズムのあるリブ材、迫力のある大型タイル石材に、繊細な色使いが表現できる海外製の塗料など、素材それぞれが引き立つ組み合わせとなりました。どこにどんな素材が使われたのか、仕上がりをご紹介できる日が今からとても楽しみです。

RENOBEESは“Your Dream Our Charenge”を合言葉に、“あなたらしい暮らし”をデザインだけでなく、“住みごこちから想い”までを大切にいたします。

今回もハイセンスなお施主さまがいろんな素材や事例をネットで調べてくださって、こちらが学ばせていただくことも多く、情報がたくさん手に入る時代だからこそ、柔軟にやりとりできる力や、選択肢の引き出しの多さが求められるなぁ…と実感し、私ももっと頑張らなきゃと思いました。日々勉強です。

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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