Blogブログ
「思っていたより高い?」リノベの金額もここ数年で大きく変わっています。
4月って新しいことを始めたくなりませんか?これまで通っていたジムを3月末で卒業し、今月から家の近くのジムに切り替えたRENOBEESのカデカルです、こんにちは。最近ずっと考えていた「運動をできれば朝に終わらせたい」ということ。ただ現実はなかなかハードで、ジムまで片道15分 → 家に戻って準備して弁当作り → 次男の送迎 → 出社。…となると、「私は何時に起きたらいいの?」という話になるので、だいたい仕事や家事が終わった後、夜から重い腰をあげてしぶしぶ運動へ・・・というのが日課でしたが、なんと徒歩5分の場所に「ガチ勢NG」という安心ワード付きのジムが新しくオープン!これはもう、私のためのジム?往復30分の移動がなくなるってかなり大きい!!ということで即入会しました。
ちなみにマッスル部の部長(長男)からは「一緒のジム行こうよ」と誘われたのですが、そこは完全にマッチョマンの世界。どう考えても、さすがに今の私にはお門違いなので、丁重にお断りしました。次男の送迎もあと1年足らず。それが終わる頃には、少しは体も変わっていたいなと…。その頃に同じジムに行けたらいいな、くらいの温度感で、地味に続いている100日チャレンジも、気づけば折り返し。またコツコツ続けていこうと思っています。
と、こんな感じで4月は進学や就職など含め、新しい環境がスタートする時期でもありますね。RENOBEESマッスル部員(RENOBEES Tシャツで筋トレに励む長男の友人たち)の中にも、県外で新生活をスタートした子がいるのですが、「新居に行ったら電気がつかない」「キッチンにコンロがない」「布団忘れた!」「アイロン??」もう、親目線でドキドキです(笑)。照明器具とか沖縄だと当たり前に入居先でも付いているけど、県外はそうじゃなかったりするんですよね。
でも、こういう一つひとつを経験しながら、ちゃんと自分で乗り越えていくんだろうな。大丈夫、きっとなんとかなる。そんな気持ちで、そっと見守っています。
さて、最近は打合せの中だけでなく、ふとした会話の中でも「思っていたよりリノベの金額、上がっている気がする」と話題になります。実はこれ、「気がする」という感覚ではなくて、ちゃんと数字でもでているんです。


2021年と比べると、資材価格や労務費はそれぞれ大きく上がっていて工事全体で見ると、平均するとおおよそ30%前後の上昇といわれています。ざっくり計算すると、以前2,000万円でできていた工事が、同じ内容でも2,500万円近くになっているのは、今の価格動向だと妥当な範囲ということ。これだけ聞くと「やっぱり高くなった」と感じると思いますが、少し見方を変えてみると、また違って見えると思います。
実は建設業は、もともと他の業種に比べて「賃金が低い」「労働時間が長い」という課題がありました。その影響もあって、人が減っているというより、現場の職人さんたちの年齢は上がり、新しくこの仕事を選ぶ人自体も減ってきているというのが今の現場の状況。そのため、いま感じている「高くなったな」という感覚は、単純な値上げというよりも、「職人さんの働き方を整える」「適正な賃金を支払う」「業界を持続可能にする」というような是正に近い動き。また、電線や床材などの仕上げ資材など一部の材料は「納期の遅れ」も発生していて、「価格が上がる」と「納期が読みにくい」という2つが同時に起きている状況です。


ここまで読むと少し不安に感じるかもしれませんが、余裕を持ったスケジュールと、状況に応じて柔軟に調整できる関係性があれば、安心して進めていくことができます。ガイドラインでも、資材の高騰や納期遅れがあった場合は、契約後であっても協議のうえ変更し、お互いにきちんと話し合いながら進めていくことが前提とされていて、最初の金額や工期が絶対といえる時代ではないため、変動の可能性は事前にしっかり共有するようにしています。
リノベーションは、「図面通りに作る工事」ではなく、「状況を見ながら最適解を探していく工事」です。特に沖縄のコンクリート住宅は、解体して初めて分かることも少なくありません。とはいえ、何でもかんでも途中で決める、というわけではなくて、工事がスムーズに進むように仕様や材料は着工前にしっかり決めていきます。できるだけ変更が出ないように進めながら、それでも現場で見えてくることについては、その都度、一緒に判断していく。この進め方が、結果として一番納得のいくリノベーションにつながると考えています。

今のこうした状況の中でも、RENOBEESのリノベ現場は今日も動いています。マンションリノベの現場は、現在2戸とも仕上げの工程に入り、壁紙を貼っていく段階です。ここまでくると、一気に部屋としてのイメージが見えてきて、図面で見ていたときとは印象がガラッと変わります。ここでの暮らしがイメージできてくるタイミング。完成までもう少し。現場に行くたびに少しずつ変わっていくのが、今はとても楽しみです。


戸建てリノベの現場は現在2件進んでいて、ひとつは内部の解体が完了し、これから減築部分の取り壊しに入る段階。もうひとつは解体を終えて、床の工事が進んでいます。解体が終わると、いったん何もない状態になり、ここからどう形になっていくのかが、一番分かりやすいタイミングです。壊してみて初めて分かることも多く、現場ごとに新しい発見があります。リノベーションは、計画通りに進めることも大事ですが、現場の状況を見ながら、その都度判断していく仕事だと改めて感じています。
RENOBEESは “Your Dream Our Challenge” を合言葉に、“あなたらしい暮らし”をデザインだけでなく、“住みごこちや想い”まで大切にいたします。
これからも、デザインだけでなく、お金のことや現場の状況もきちんと共有しながら、一緒に納得して進めていけるリノベーションを大切にしていきたいと考えています。本日も最後までおよみくださりありがとうございました。



