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『grow house』2世帯リノベーション始まってます!

台風対策を復旧したら、また、台風が発生したことにうなだれているみなさま、こんにちは。RENOBEESのトクザトです。

先週末に影響を及ぼした台風2号。そして、今週末には台風3号がやってきそうですね。今現在の情報では小笠原諸島に進んでいきそうな予報ですが、沖縄本島にも台風の湿った空気による雨や蒸し暑さの影響がありそうな感じです。「せっかく、洗車したのにまた雨かー。」って思ってしまいますよね(;^ω^) しかも、あの洗車機渋滞を耐え忍んで洗ったのに…なんて思っている方も多いでしょう。まあ、自然のことですから仕方ないと思うしかありませんよね。

先日のことですが、『招かれざる客』といいますか、突然、僕の家にやってきたんです(-_-;) それがコチラ。

はい、スッポンです…。カメなんです…。僕の家って裏側が山になっていて、降りていくと小さな川があります。夏になるとセミやクワガタ、ホタルなどがやってくることはよくあるんですが、何故にスッポン…(*_*;。以前、ミシシッピーアカミミガメ(ミドリガメ)が来たこともありますが、こういう時ってどうしていいかわからなくなります…。ミドリガメの時は勝手に敷地外へ出て行ってくれたのですが、(カメなのに結構早い(;゚Д゚))今回はスッポンなので噛まれる恐れもあり、手でいくわけにはいかず。結果、ゴミ箱を準備してフタで追いやって確保!無事、山へ逃がすことに成功しました! 実は、早朝にジョギングから帰ってきた時にスッポンを発見し、一度、山へ逃がしたのにも関わらず、仕事から帰宅したらまた、戻ってきていたんです(;・∀・) 再度、確保して朝よりも山奥へと逃がしてあげました。いやいや、「逃がしたお礼にまた来ました」なんていりませんから!と本気で思った夕刻でした(-_-;)

さて、RENOBEESはといいますと、『grow house』2世帯リノベーション工事が始まり、サッシ開口部の躯体工事が行われています!

このお家、工事することなんと今回で4回目なんです。当初、建売のRC住宅をお父様が購入し、増築やリフォームを以前にされていて、今回フルリノベーションすることになりました。プロジェクト名は『grow house(成長する家)』。ご近所さん宅も同じ造りの建物なんですが、平屋建ての建物の周囲に基礎をつくり、平屋住宅を侵食するかのように2階建ての建物を増築されているんです。この界隈では似たような建物があるんですが、僕としては、はじめて見る建物形式で最初は現状を把握するのに少し時間が必要でした。しかも、内部解体後は想像していなかったところに初期の建物の庇があったり、土間より基礎が上がっていたりと、リノベーションの注意事項でもある「解体してみないとわからないことがあります」ということが、まさにその通りの状況でした。しかし、コンクリートの修繕をしっかりとおこなえば、まだまだ安心して住める建物です。電気配管や設備配管のライフラインを刷新し、住宅設備も新しくなることで、これまでとは全く違う2世帯住宅に生まれ変わります!

RENOBEESは“Your Dream Our Charenge”を合言葉に、“あなたらしい暮らし”をデザインだけでなく、“住みごこちから想い”までを大切にいたします。

新築と違い、リノベーションは予期しないことが起こる場合があります。お施主様は新しい暮らしを手に入れるべく、多額の住宅ローンを組んで工事に望んだにもかかわらず、工事ができないなんて受け入れられないです。だから建築技術者として「予想してなかったことが起きたので、工事できません」なんて決して言えません。そこで僕らがとても重要視していることのひとつとして、「即判断できる技術力」があります。設計のみを把握している“設計者”では現場対応力に欠け、現場の段取りを調整したり、安全管理を中心とした“現場監督”ではお客様の大切な想いを詰め込んだ図面への把握に欠け、顧客営業としてお施主様のサポートをしている“営業担当”だと現場把握に欠けるということが担当者間の分担業務だと起こりえます。しかし、お施主様に起こっていることが当事者意識を持つことができれば、その業務間でもフォローし合えるようになります。
RENOBEESは現場へ行かないスタッフは誰一人いません。それはどのお客様でも“自分ごと”として仕事をしているから。少数精鋭を掲げ、スタッフ一人ひとりが当事者意識で仕事をすることで、お客様にとって工事を安心して任せられる会社になれればと考えています。これからも沖縄で暮らすたくさんのお客様のお力になれればと思います!

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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