「もっと快適で、素敵な住まいにするにはどうすればいい？」
RENOBEESの設計スタッフが、リノベーションプランをご提案！

今回のテーマは”回遊動線を取り入れた間取り”をご紹介します。

日々の暮らしでは、家事や育児、身支度などさまざまな活動を連続して行います。この流れをスムーズに行えるのは快適な暮らしの要素のひとつではないでしょうか。
買い物をしたら、帰宅後すぐにパントリーにアクセスできる、乾燥機に入れた衣類を隣のWICへ収納できるなど。
暮らしの動線が効率的だと、体力的負担が減り、時間をうまく使えるようになり生活にゆとりが生まれます。

今回のポイントはこちら！

・動線のポイントと回遊動線
・回遊動線を取り入れるのにオススメの場所4選
・回遊動線を取り入れた間取り

リノベーションを検討されている方は是非ご参考にしてください。

Beforeは築年数が古い住宅に多くみられる『田の字型』のプランです。現代のライフスタイルと合わないことも多く、少し住みづらいなと共感してくれる方も多いのではないでしょうか？

今回は”回遊動線”がポイント。回遊動線とは、行き止まりがなく、ぐるぐると循環できる動線のことです。行き止まりをつくらないことで移動がスムーズになり、開放感が生まれます。

人は家事に身支度にと家の中を動き回ります。朝の忙しい時間帯に廊下が渋滞したり、行きたい部屋へ行くのに遠回りしなければならなかったりすると、日々の生活の中で知らずにストレスが積み重なってしまいます。それらを解消するためには「動線」＝「人や物の移動経路」を自分のしたい暮らしをイメージしながら動線を検討してみてくださいね。

※リノベーションは既存を活かした改修工事となるため、建物によっては大幅な間取りの変更が難しい場合や、水回りの移動が難しいことがあります。