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初めての海外研修 inMilano【Part①】
沖縄も例年よりかなり遅れて、ようやく梅雨入り。初日から大雨洪水警報が携帯から鳴り響く一日。みなさまは大丈夫でしたか?RENOBEESのトクザトです。
今日は少し晴れ間もみえますが、本当に昨日の雨は凄かったですね。渋滞も各地であったようです。梅雨入りしたばかりですが、交通においても注意していきましょう!
さて、前回に引き続き、海外研修のこと。飛行機に乗った僕とカデカルはまず台湾の桃園国際空港へ行きました。他の九州メンバーとは桃園国際空港で集合することにしていたので、便の時間差から僕らの方が早く台湾入りとなり、せっかくなのでトランジット(待機時間)を利用して台湾をすこしばかり観光することにしました。僕としては、もちろんイタリアも楽しみでしたが、沖縄と気候が似ている台湾もとても興味がありました。空港を出て現地の空気を感じることで、沖縄との住環境の違いを知ることができるのではないかと思いました。また、歴史的なことを知ることで社会に対しての考え方が深まるような気もしていました。
率直な感想は「蒸し暑い」ということ。高温多湿ということは知っていましたが、沖縄の平均湿度が75%程度ですが、台湾は80%台(;゚Д゚)。そこにいるだけで肌はベトつき服が纏わりつくくらい、沖縄在住の僕でも住環境としてはつらいなあと感じるほどでした(*_*;
台湾ではトランジットの外国人向けに半日無料ツアーを観光局が提供していて、僕らはそれに申し込んで現地を観光することに。観光案内してくれた場所は大渓区というところで、福仁宮というお寺が有名で100年の歴史があり、日本の台湾統治初期、福仁宮には安民局が設置され、日本統治への抵抗拠点となったようです。それにしても竜のモニュメントといいますか彫刻といいますか、数が多く迫力がありました!
大溪老街を中心に、その周辺を歩いて周ったのですが、大溪橋とともにこの周辺の建物はバロック建築の風格で建てられていました。台湾は1630年にオランダやスペインの占領下にあったことからヨーロッパの建築の影響なのかなと思ったりしました。橋も立派でしたが、その流れる川も風情があり中華圏を感じられてとてもよかったです!
そして、大溪老街(旧市街)。日本統治時代には大正時代に流行したバロック風建築が多く建てられたようです。商店の建物はバロック式装飾と閩南の伝統図案で飾られていていました。ここは他の地域より開発が遅れたおかげで古い建物が残っていて、お店もその当時の雰囲気を感じることができました。
RENOBEESは“Your Dream Our Charenge”を合言葉に、“あなたらしい暮らし”をデザインだけでなく、“住みごこちから想い”までを大切にいたします。
台湾での滞在時間は約12時間でしたが、「蒸し暑い」以外の感想としてはバイクの3人乗りが多かった(ローカルな街だったからかもしれませんが)。でも、やっぱり空港から出て、海外の雰囲気を感じられたのは良かったです(*^^*)。 次回、台湾に行くときは、ゆっくり宿泊しながら歴史に触れたり、グルメを楽しみたいと思います。
そこからは次の飛行機に乗り遅れると困るので他の場所に行くことはせず、みんなが到着するまで空港で待つことにしました。
次回はイタリア編。写真多めのブログにご期待ください(*^_^*)
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。